忙しくなると、余計なことをしたくなる

全然ここに書き込んでいませんな。

とりあえず就職しまして、人手不足で、かなり忙しい状況が続いているのです。

それと他に、今年に入ってからライブ配信なるものを手伝うようになりまして、
個人的には、出張録音の設備は一通りあるのですが、映像を含めた環境と考えると、
色々と足りなくなり、少しずつ増やしています。

一番多いは、各種ケーブル類なのですが。

そんな中で、マイク関係を少し。

以前から、収録用にメインで使っていたのは、RODEのLavalier。

音は良いし、扱いやすいのですが、有線なのです。

詳しいスペックなどは、色々な人が紹介しているでしょうから、適当に。

MiConコネクターになっていて、各種アダプタを介して各種のコネクタに変換します。
コンデンサマイクなので、ファンタムを必要としますが。

なので、私の通常の使い方は、XLRアダプタで、マイクケーブルをそのまま刺しています。
ちょっと良いのは、このXLRアダプタにクリップが付いていて、
マイクから伸びるケーブルは非常に細く軽いので、クリップを腰に付けてカナレのケーブルにつなぐ事で、
マイク側への負担を減らすことができるのと同時に、簡単に接続部を探せるので、切り離すことができます。

防水ケースがついているのも、とても良いのですが、アダプタがケースに入りません。(^^;

で、3人の演者が動き回る場合、ワイヤレスのラベリアが欲しいということで、
今まで借り物でしたが、BOYAを買ってみました。

BOYA BY-WM4 Pro K1です。

K2という、2台送信のタイプがあるのですが、これ、2台の送信機をセパレートできないようなので。

例によって、詳しいスペックや到達距離などは、他の人のレビューなどを参照してもらうとして、
2.4G帯です。
遅延が、60msくらいあります。
約20m離れて話すくらいの遅延ですので、メインのあまり動かない人を有線にすると、
ちょっと違和感が出てきます。

その情報は他のレビューから知っていたのですが、実際使ってみると、ちょっと大きいですね。

で、もう一台(2台)

同じく、BOYAのBY-WM8 Pro K2です。

今度は、K2になりました。
というのも、WM8の場合は、受信機の設定をSTEREOにすることで、2台のセパレートが出来ますので。

800MHz帯、いわゆるB帯ワイヤレスです。

これの遅延は、10ms程度でした。
これだと、3m離れている程度なので、撮影距離からもほぼ違和感がありません。
ついでに、有線と併用しても気にならない程度です。

少し大きいのと、バッテリーが持たない(単三電池で送信側が6時間/受信側が4時間)のが
ちょっと問題になりそうですが、まぁ、単三電池なので簡単に交換できるから大丈夫でしょう。
できれば、バッテリーケースの予備が一式あると便利なのですが。
(本体側面下部のツマミがバッテリーケース)

ちなみに、両方とも技適マークがしっかりついています。
WM8の方は、新スプリアス対応なので、当分(また電波法が改正されるまで)は問題なく使えます。

ただ、WM8の方は、日本向けに周波数帯を変更しているようなので、
輸入品は基本的に使えません。

あとは、WM8の方が、若干ラインアウトのレベルが高いかな。

両者とも、電波を使う都合上だと思いますが、軽くコンプが入っているようです。

2.4GHz使うのと、800MHz使うのと、混信の様子はどうなのだろうと気になりますが、
その辺で使っている個人レベルだと、2.4G帯がほとんどだと思うので。

様子を見て、WM8をもう1セット追加の予定でもあります。
チャンネルが5チャンネルあるので、多分、同時5台までは混信なく使えるのではないだろうかと。
(他に近隣で使っていないことが前提ですが)

都合により、blogを刷新します。

というのも、いままで使っていたMTが、新しいバージョンのPerlで動かなくなったわけで、
動かないために、データの書き出しもできず、手作業でも数が多くなっていたので、
いっそのこと、WPで新しくしました。

MTの良いところは、htmlを書き出してくれているので、書き込みができないだけで、
過去の投稿は、そのままhtmlとして残っているというところですかね。

ということで、今後は、ここに書き込みます。
(と言っても、見ている人はほとんどいないだろうけど(^^;)

ちなみに、過去のものは、

http://blog.kitaguni.com/hiro_lph/