新しい中古住宅

と言うことで、購入して、とりあえず色々と。

最初から、ある程度安めの住宅を購入して、自分の使いやすいように手直しする予定だったので。

で、窓の交換。
昔ながらの引き違いの2重サッシ。
省エネの補助金を利用しながら、あまり風の当たらない2箇所残して全て交換。

冬が来る前に交換したので、実のところ効果がどの程度あったのかは不明だけれども、
少なくとも冬は寒い思いはなかったのです。

交換したものは、正確には交換でなく既存の枠を覆い被せるように取り付けるカバー工法なのですが、
YKK APのトリプルガラスタイプ。熱貫流率 0.61。
今まで通常のペアガラスの窓は使っていましたが、全然違います。
真冬にガラスを触っても、冷たくない。
これ、家が寒いと思う人にはお勧めできますので、お近くの工務店で相談してみては?

それと、玄関ドア。
これも、引き違いの昔ながらの玄関だったのですが、夜に家に帰るときに鍵穴が探しづらくて。
YKK APのリモコンドアへ交換しました。
家を出る時も、帰ってきた時も、ボタンを押すだけなので便利。
断熱効果も高いはず。

最後に、風呂。
これが一番だったりするし、一番費用がかかっていたりしますが。

ユニットバスの規格は、各メーカーだいたい同じだと思いますが、08から24くらいまでで縦横を表す数値になっているはずです。
0812だったら、800mm x 1200mm(多分内寸)。そこから400mm刻みて、16、20、24という形でサイズが規格化されていますが、
入居前は、1216が入っていまして、これを拡張。
洗面スペースを400mm小さくして浴室をはみださせ、1616の空間を確保しながら、
TOTOの1717という1616の空間で収まりながら内寸が100mmずつ広くなるというタイプ。
若干高くなりますが、快適性を考えるとそれほどでも無いかなということで。

大きなものだと、このくらいですが、あとは細かくコンセントを追加したり、ネットワーク配線入れたり。棚を切ったり追加したり。

まだまだ続きそうです。

スマートホームにしたい3

一番の問題、というか、一番やりたいことは、照明関係。

照明に関しての問題は、操作部。

物理的スイッチは欲しい。
その上で、リモートでも操作したい。
そうなると、シーソースイッチでなく、プッシュスイッチのような状態。
いや、コントローラーでスイッチ状態を監視して、状態変化を見れば良いのか。

そうなると、選択肢がかなり狭くなっていく。

現在、1番目的に近いのは、panasonicのアドバンスシリーズになるのだけれども、
これを増やしていくと、コストがかかりすぎ。
まぁ、火災報知器やドアホン含めて一括で接続できる強みもあるけど、全部panasonic製になるのも、ちょっと。

switchbotのようなものを、スイッチに取り付けたくないし。(見た目、なるべく自然な状態)

海外製品だといくつかあるのだけれども、技適の問題があるし。
(よく言われる、スイッチ部分に電源ラインを引いていくのは、資格があるので問題なし)

あ、無線部分だけ、認証されたモジュールと交換すれば良いのか?

玄関の照明がリビングにしかなく、夜に帰宅した時に、リビングまで行かないと玄関が暗いのもどうにかしたいし。

いずれにしろ、あまり無線を増やしたくない気持ちもある。

ということで、現状、適当な製品が存在しないようなので、、、。
作るしかないのか?

スマートホームにしたい2

色々と、やりたいことはある。

例えば、ドアインターホン。

できれば、これもSIPで電話に繋ぎ込みたい。

仕事場にしている部屋が少し離れているので、そこから取れれば嬉しいなということで。

ただ、国内製品では見つからなかった。

もしかしたら、マンション向けとかにはあるかも知れないけれども、それだとUIとして、一軒家に来ているのに部屋番号を押さないといけなかったりとか、、、。

条件としては、SIPが話せること。UIが国内のビデオインターホンとそれほど変わらないこと。
できれば、RFカードなんかで電機錠の操作ができるといいなぁ。
玄関ドアも、電機錠に交換する必要があるけど。

で、使えそうなのが、Fanviのi32Vか、DANKE S212とか、AkuboxのR20A2あたりかな。

特に、R20A2だと、既設の2線で親子接続が出来るのが魅力。
ただし、専用の親機が必要。

親子間がSIPで接続されるのであれば、UTPの設置が必要になるけれども、汎用的になるから、その方が良いのか?

ただ、親子合わせると、それなりの値段になってしまう。
ついでに、仕事場で受けるための電話機も、ビデオ対応にしないと。

Amazon Ringとかの方が手っ取り早いのはわかるのだけれども、国内で入手しやすいものって、
wi-fiに依存していたり、クラウドに依存していたりで、不安定な依存が気に入らなくて。

調べていると、ちょっと不思議なのが、たいていの製品は、子機の方に電機錠の端子がついている。
ということは、子機を外して、直接電機錠にアクセス出来るということ?

海外製品として、それはセキュリティ的にどうなのだろう?

スマートホームにしたい

今住んでいる家は、1981年に建てられたようで、その後の微妙なリホームにより、色々と不便があるのです。

ということで、せめてスマートホーム化を進めたいなという事で。

とりあえずは、電話関係。

仕事でのメインの電話は、050番号になっていて、現在さくらインターネットのvpsにasteriskを入れて、
書斎にしている部屋にSIP電話機(GRANDSTREAMのGXP1625)を置いて使っている。

これに、自宅用の0AB番号を(今回、統合のためにひかり電話にした)入れてしまいたい。

RX-600MIは、初期状態でブリッジになっているようで、ONUからEtherに変換しているだけ。

そこにRTXをつないで、PPPoE接続をさせている。

その状態で、RX-600MIは内部でSIPクライアント/サーバが稼働しているっぽい。
NTT側のSIPサーバへはどうやって接続しているのだろう?
多分、ハードコードでSIPサーバへの接続が入っていると思うけど。

で、RX-600MIの内部アドレスをこちらのLANに合わせて、、、RX-600MIのWANとLANからUTPが2本RTXへ繋がっているという、
ちょっと違和感のある状態。

ちなみに、このRXの初期状態ランプがオレンジに点灯している時は、初期設定がされていないということのようで、
パスワードなんかが未設定の警告のようだから、点灯している人は、一度設定しておいた方が良いかも。

ということで、このRX-600MIにGXPを接続したいのだけれども、、、これ、事前に登録しないといけなくて、
登録リクエストしてから、実際に接続するまでに制限時間があるのかな?

iPhoneのAGEphoneで、一度接続認証させてから、iphone側の接続を切ってGXPで情報登録。

一応、GXPで両方ともレジストされていることを確認したので、両方から受けられて、
ラインキーで発信を選べるはず、、、。(未確認、、、家の電話は、まだ鳴った事がない(^^;)

仏壇スペースの棚の撤去

仏壇用のスペースが、棚付きだったので、ウチの台付の仏壇が入らない。
今まで、台だけ横に置いてあって、空間の無駄遣いでしたので、、、。

久しぶりの解体工事です。

ということで、before

この棚を撤去します
といっても、すでに上部の扉を取り付けていた枠は撤去ずみなので、本当のbeforeでない、、、。撮り忘れてました。

扉の枠は、こんな感じで、無頭釘で打ち付けられていました。
というか、全部釘なのね。

枠を取り付けていた釘。
ニッパで抜きました。これが、一番早い。どうしても抜けなかったら、そのまま切ってしまうし。(^^;

で、棚板を押さえている(というか、端を隠している)枠の取り外し。
これは、1寸くらいの釘だから、すぐに外れる。

棚板を外した状態。
手前だけ釘で打ち付けられていたので、奥を浮かせて、手前はインテリアバール(インバリって呼んでるね)でこじって。

棚板を載せているネタ(って呼ぶのか?)を外した状態。
奥は、はめているだけで、手前だけ釘で打ち付けてあったので、
奥を浮かせて、あとは力技。(^^;
まぁ、この枠自体も撤去するのだから、傷とか関係ありません。(^^;

左右を外した状態。基本的には、全部一緒かな。
数年前にリフォームしたようで、その時のクロスは、当然ながら棚板が存在する状態で貼られていて、
枠の部分は、クロスが存在しません、、、。

手前の枠の取り外し。
重量物を乗せる前提なので、太い釘が2本。
下の空間は引き戸になっていて、そのレールも含まれます。

左の柱に釘が見えると思いますが、これ、柱の反対側から打ち付けられている、、、。

反対側は、リフォームでボードを貼られているので、そっちからのアクセスはむり。

こんな状態です。

もう1本は、枠の方から斜めに打ち込んであったので、素直に撤去。

ということで、マルチツールで切断。

反対側も、マルチツールで切り落としました。
ちょっと傷が入ってしまった、、、まだ慣れません。
まぁ、いずれにしろ表面も古びているので、後でサンダーかけるか。


完了。

奥の受けは、そのままでいいかなぁ。仏壇入ったら見えないし。(^^;

ワイヤレスマイクの性能

前回気になったので、BOYAのワイヤレスマイクの性能を比較してみた。

まず、周波数特性

最初に、元の音声。

audacityで作られたホワイトノイズ。

これ以降は、これをスピーカーで出して、マイクで録音したもの。

構成としては、
PC -> MACKIE ONYX-1220(初代) -> Roland CM-30 -> 各マイク -> MACKIE ONYX-1220 -> PC
スピーカーとマイクの距離は1mとなっている。

初代ONYXのマイクプリなので、高音の周波数特性があまり良くないことを加味して見てもらいたい。
ちなみに、このONYXのデジタル出力は、ゲインの直後にあって、EQもフェーダーもかからない。
DAWでマルチ収録するのだから、後で調整できるよね。ということらしい。

あまり参考にならない、SHUREのSM57での音声。
古いし、ダイナミックだし、こんなもんでしょうかね。

RODEのlavalier
18kHzくらいから上が落ちている。
まぁ、スピーカーの性能もあるし。
とりあえず、これが一番リファレンスとして使えそう。
有線接続で、まぁ、高いだけはありますね。

次からが、BOYAのマイク

WM4
12k-13kHzくらいから上が急激に落ちている。

WM8 Pro
上の限界は、ほぼRODEと変わらないくらい。

どちらも、似た傾向ではあるのだけれども(マイクが一緒だから当然か?)、
150Hzくらいで盛り上がるのがうるさそうだから、少しカットした方が聞きやすくなるかも。
思ったよりも、フラットな感じ。
WM8の方が、よく出ている。
下の方は、どうせ100Hzくらいでカットするし。

で、次に、遅延。

見えるかな?

上から、出力データ/SM57/RODE/WM8/WM4となっている。

出力から、受け取りまでは、D/A、A/Dの遅れがあるから、無視するとして、
SM57とRODEが有線接続なので、これを基準として、

WM8がほぼ変わらない。1ms以下のディレイになっている。

これに対して、WM4では、63msのディレイで、これは21.4mの距離に相当。

やはり、これは、ちょっと大きい。

実際に同時に使っていても、両者が近い場合には、お互いのマイクに若干入った音が聞こえるし。

すべてをWM4で統一するのであれば、問題ないのだけれども。
画像と合わせても、ライブではHDMI処理の遅延もあるし、編集するのであれば、
そこで調整できますから。

が、自分の場合、動かない人や楽器は、なるべくRODEの有線で繋いでいるので、
ちょっと使えません、、、。

ライブ配信

月1で、ライブ配信を頼まれている。

前回は、こんな状態。

 

モデルハウス のような場所の対面キッチンカウンターに、機材を乗せて。

裏(演者側)から見ると、こんな状態。

 

ソースとしては、カメラ3台(うち一台はiPhone(^^;)

マイクは、演奏用1台(SM57)、トーク用に、RODEのラベリア1台、先日購入のワイヤレス2台。
ワイヤレス、もう1セット買おうかな。

あと、配信中に流す動画のためのPC。

このワイヤレス、実際に使ってみて、遅延がほぼないのが使いやすい。

今回は、モニターディスプレイを1台忘れてしまって、通常だと演者用の24インチモニターがある。
なので、借り物のフィールドモニター1台でやりくり。
その24インチも、普通のPC用ディスプレイだから持ち運びが面倒なので、つい忘れてしまった。

音声は、一度全部をMackieのONYX1220に入れて、トーク用にコンプかけて、演奏用にリバーブかけて、
そこから右のATEM miniとモニタースピーカーへ送っている。

機材のセッティングが面倒なんですよ。普段使っているものも多いので、
準備のために外して梱包して、現場でセッティングして、終わったらまた普段のセッティングに戻して。

オペレーションとして、一人で映像と音声と配信と、面倒を見ているのが大変。
カメラに一人ついてくれているので、大変助かっているけれども、もう一人欲しい。

あと問題は、回線の速度。
配信用のデータは、だいたい5Mb/sくらいなのだけれども、
これに加え、Youtubeからの戻りのチェックをすると、帯域が足りなくなる。

これももう1回線増やした方が良いのかな。
まぁ、iPhoneのsimを抜いて、使えば良いのだけれども。

忙しくなると、余計なことをしたくなる2

余計なことをするのは、単に現実逃避。(^^;

今回は、音声のモニター関係で、ちょっと失敗した2点。

MackieのFREEPLAY GOです。

今まで、RolandのCM-30を使っていましたが、大きく重いので、少し小型化をと。

ついでに、バッテリー内蔵なので、外部電源が不要になります。

ただ、問題なのは、すべての操作が、プッシュスイッチ式なのです。

ハウリングなどで、急いで音を絞ろうとしても、時間がかかる。

なので、さらに外部にモニターコントローラーのようなものが必要です。

最悪、ケーブルを抜いてしまう手がありますが。(^^;

もう一つ、これは注意していれば、なんとかなりそうですが、
電源を入れた時と切る時のアナウンス音が結構大きいです。
止められないのかな?

もう一つは、これ。

Mackieのイヤーモニター、MP-120。

いわゆる、イヤモニです。

シリーズ、6種類出ていますが、一番安いもの。

実のところ、一度使ってみたかったというのもあるのですが。

実際に使ってみると、遮音性も高く、高音から低音まで、細かい音が聴きやすい。

で、問題は、

実際にライブ配信で使うと、完全に音声セクションだけ行っていれば、あまり問題はないのかもしれませんが、
色々と兼業していると、つけたり外したりに時間がかかるのです。

結局、今まで通り、MDR-CD900STがメインになりそう、、、。

いや、本当に良いものなんですよ。
見た目にもすっきりしているし。
着脱の手間さえ考えなければ。